子どもの成長に合わせ、初心者からキャリアアップ!

※撮影日:2021年12月

医療法人社団 友愛会
福光グリーンホーム
長縄利加子さん 入職9年目

事業所内託児所に子どもを預け、初めて介護の職場へ

私は9年前、義母が友愛会に勤めていた時に、「利用者さんの食事作りをしてみないか」と誘われ、パートタイムで働き始めました。その頃は、一番下の子どもがまだ2歳前で幼稚園に行っていませんでしたが、友愛会には託児所があり、子どもを預けることができたのも、入職を決めた理由の1つです。働き始めてからは、夏休みなどの長期休暇の間も託児所を活用でき、とても助かりました。

現在は日勤で仕事と子育てを両立

はじめは食事作りの仕事をしていましたが、その後、食事作りだけでなく介護職として利用者さんとふれ合いたいと感じ、働きながら大学へ通って勉強して、4年前に介護福祉士の資格を取得。現在は、7:30~16:00勤務の早番と、8:30~17:00の日勤で働き、仕事と家庭、そして子育てを両立しています。

普段は、食事やトイレ、入浴などの介助を行ったり、傾聴や日中の散歩などを行ったりしています。利用者さんには、食事の配膳や洗濯干しなど、自分でもできることはできる限り自分でやっていただき、見守りやお手伝いをするようにしています。また、音楽体操を一緒にしたり、理学療法士のアドバイスのもと、1人ひとりに合った個別リハビリをしたりすることもあります。

私は介護職の初心者だったため、最初は症状や体調によって態度や様子が変わる利用者さんに対し、どんな対応をしたらいいのか分からず、戸惑うこともありました。しかし接し方や言葉がけを工夫し、最初は険しい顔をされていた利用者さんが、次第に笑顔になっていくのを見ると、「やっていてよかった」と本当にうれしくなります。

利用者と家族に寄り添い、架け橋の役割を果たしたい

今後はこれまで以上に、利用者さんや家族の立場に立った支援をしていきたいと思っています。利用者さんが入居する背景にはさまざまな理由があり、利用者さんはもちろん、ご家族も苦しい胸の内や悩みを抱えています。その思いや苦しみを理解して適した支援をし、コミュニケーションをしっかりとって、利用者さんとご家族の橋渡しができればと思います。

これから介護職を目指す方へ!

介護の仕事は、日々の暮らしをより豊かで楽しいものにするためのお手伝いだと思います。利用者さんは皆さん人生経験が豊富で、これまで過ごしてきた人生のお話をしてくれたり、時には私の悩みを聞いてくれたりと、こちらが励まされたり元気をもらったりすることもあります。私も初心者から始めましたが、知識や技術は働きながら身につけることができるので、心配せずチャレンジしてみてください!